リスの知能が致命的すぎる

動物

リスといえば、小さくて可愛らしいフォルムで人気な生き物を想像しますが、実はリスには様々な種類が存在します。

中には出っ歯で非常に太っており、お世辞にも可愛いとは言えない見た目のマーモットという種類の動物も含まれます。

世界には樹上で生活するタイプのリスや地上で生活するリスなど、およそ300種類のリスが存在しています。

シマリスのような愛らしいリスやマーモットのような食べ過ぎて太ったリスなど、見た目もさまざまです。

樹上性のリスは毎日森を駆け回り、主に樹の実を集めます。特に秋になると冬に備えて餌を貯蔵します。
天敵の蛇やくまフクロウなどから逃げながら、必死に餌を集めるリスの姿は見る者を感動させます。

リスは集めた餌を種類ごとに分け、さまざまな場所に隠します。冬になるとリスは自分が隠した餌を探し出し、食べ物として利用します。

しかし、ここで問題が発生します。リスはどこに餌を隠したかを覚えていないのです。

リスは餌の場所を記憶するために分けて隠すのですが、小さな脳では全てを覚えられるわけではありません。

そして必死こいて集めた餌の役50%しか回収出来ないのです。

しかもリスは自業自得で餌を失う悲劇以上の最悪の事態が起こります。

それは他の動物に隠した餌を盗まれてしまう事です。リスは命をかけて隠した餌を掘り出しに行きますが、盗まれているので勿論見つかるわけはありません。

そして餌が盗まれたことに気づくと、激しい怒り狂います。全てを失った絶望の中で、彼らは発狂してしまいます。しかし、しばらく経てば落ち着きを取り戻し、諦めて巣に戻るのです。

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